LAN接続は以下のチェックのあと給電が開始になります。

高圧線
  1. PoE対応装置であるか否かの検出…PoEを使いこなすためには、配線の確認が大切です。これはクラス分けの動作原理を見ても理解できます。
  2. 電力クラスの検出…クラスの検出は、受電側回路の存在の検出とその回路に含まれるクラス分け用の抵抗成分の検出によって行われます。
    そのために給電部からは、75msec以下の時間に、100mA以下の電流で、15.5~20.5Vの電圧をかけます。
  3. 検出したクラスに応じた給電…48V:44~57V:電流を端末が使うほど電圧が下がる傾向に注意して使う。
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