アナログとデジタルの変換
コーデックは、アナログ信号をデジタル信号に変換する「符号器」と、デジタル信号をアナログ信号に戻す「復号器」で構成されています。
符号器は、AD変換部とエンコード部に分かれています。
ADとは、アナログとデジタルのことです。
AD変換部では、アナログの値をデジタル信号に置き換えます。
エンコード部では、圧縮、同期符号、データ落ちの復元符号の3つを行います。
復号器は、デコード部とDA部から成り立っています。
DAも、デジタルとアナログという意味です。
デコード部では、コード化前の音声波形に復元されたデジタル符号を作ります。
DA部では、デコードの符号をアナログに変換します。
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